近年、経済的に困窮している人や社会的に孤立した状態にある人々が増加しています。こうした生活困窮状態にある人々を支援していくため平成27年4月に生活困窮者自立支援法が施行されました。さまざまな理由により生活がしづらくなっている方の相談を受け、抱えている問題解決の方法を一緒に考え、必要な制度やサービスを探し、問題解決のお手伝いをしていくのが、生活困窮者自立相談支援事業です。
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どなたでも利用できます。ひとりで悩まず、まずは社会福祉協議会にご相談ください。
<相談例>
・仕事が見つからなくて困っている
・お金がなくて生活が苦しい
・借金があって困っている
・子どもが引きこもりがちで将来が心配
・食べるものがない
・周りに頼れる人がいない など
(1)まずは社会福祉協議会にご連絡ください!
(相談は本人でも身近にいる悩みを抱えた方のご相談についてもお伺いします)
(2)困りごとの確認
(お話する中から、困りごとを一緒に確認し、進めていきます)
(3)解決方法を一緒に考える
(どうやって解決すればいいか、一緒に考え、計画を立てていきます)
(4)取組スタート
(解決に向けて、一緒に計画を進めていきます)
自分らしい自立した生活が送れるように、問題解決に向けて一緒に考えます!社会福祉協議会のほかにも、さまざまな関係機関と一緒に支援も考えていきます。